エンプティ・ザ・バンク!

エンプティ・ザ・バンク!

王子とその傘下の闇の妖精達は、このウィームを最大の狩り場として設定していたようだ

あなたも好きかも:桃キュンソード パチンコ
旅の最終目的地にしており、少なくとも五十人の獲物を狩ろうとしていたことがわかり、ダリルは苛立ったような顔をしていた

しかし、その妖精の王子はディノが手荒く弾いたことで危機感を強め、つい先程、一足先に妖精の国に帰還したと知り、珍しく気の抜けたような表情で良かったと呟いていた

「助かったよ

あなたも好きかも:スロットマシン ハンター
さすがにその数をこの領内から連れ去れらたら大惨事だ」「でも、まだ騎士達は残っているんだね」「ユリウス様とやらを探してたみたいだね

ってことはそっちが、あの妖精か」「相変わらず、容赦のない侵食だな」「うーん、シルの場合は、侵食っていうよりも心ごと屈服させるって感じじゃない?」「でも、今回のように、禁忌に触れるとすぐに壊れてしまうからね」そんなことを話していると、ダリルにどこか嫌そうに言われた

「本当に、ディノは境界なく奪い放題なんだなぁ

ネアちゃんがいてくれて良かったね」「そうだね

この方が楽だけれど、ネアは最初にやめるように言ってくれたんだよ

ない方がずっと気分がいい」(ネア……………)胸の中で呼びかけても、魔術を動かせない彼女には言葉は届かない

早々に伴侶にしてしまいたいが、もしそれで彼女の懸念する何かが壊れてしまったら取り返しがつかないのだ

けれども守りが薄いままであるのは確かで、こうしてまた怖い思いをしているネアは、不甲斐ない魔物だといつか自分を見限りはしないだろうか

「ディノ様、エーダリア様とも話をしてきました

妖精の国へは、私がご一緒しましょう」妖精の亡骸からアルテアが何かを剥ぎ取っているのを眺めていると、部屋に戻ってきたヒルドがそう言い出した

「君がここを空けられるのかい?」「ええ

ダリルがおりますし、ネア様が戻るまではアルテア様もおります

それに、妖精が一人おりませんと、あの国は動き難いですよ」「…………いいなぁ

王子が帰ったなら僕も…」「文句を言っていないで、あなたはリーエンベルクを見ていて下さい